右脳の解放

スポーツサイエンティスト,衣笠泰介が日々感じること,感動した言葉,音色,風景などを思いのまま綴る. Think globally, act locally

[http://hochi.yomiuri.co.jp/sports/etc/news/20100601-OHT1T00199.htm:title=五輪でのメダル量産目指し、筑波大などに研究委託@スポ報知]

 文部科学省は1日、2012年ロンドン五輪や14年ソチ冬季五輪でのメダル量産を目指し、有望な競技種目を特別支援する「マルチ・サポート事業」の委託契約先に、筑波大と国立スポーツ科学センター(JISS)を選定したと発表した。5月から公募を開始し、3団体から申請があった。

 企業スポーツの休廃部が相次ぐ中、同事業は10年度予算で前年度の6倍の約19億円に増額され、17種目を支援する。文科省によると、筑波大は企業や他大学とも連携し、高機能ウエアや最新の練習方法を研究する。球技の戦術やコンディショニングも対象になる。

 前年度も委託されたJISSは従来通りに情報医科学、映像分析などを担う。日本オリンピック委員会(JOC)幹部は「新しい流れを有効活用したい」と歓迎した。