右脳の解放

スポーツサイエンティスト,衣笠泰介が日々感じること,感動した言葉,音色,風景などを思いのまま綴る. Think globally, act locally

[http://www.asahi.com/sports/update/0524/TKY201005240153.html?ref=rss:title=プレー分析、数ミリ単位 埼玉スタジアムに最新システム@朝日]

フランスのシステム開発会社・SUP社の「アミスコ」は、試合中のピッチを上から撮影した映像を分析し、データ化するシステム。対象とする選手たちのプレー領域や走行距離が分かるだけでなく、ドリブルやパスなど1試合平均2500回に上るボールタッチの強さや方向なども数ミリ単位で把握できる。

SUP社がネット回線を使ってカメラを遠隔操作し、映像を受信してデータ化。日本サッカー協会などチーム側がSUP社に1試合約50万円を支払って分析データを購入する。機材の維持費(年間約80万円)は埼スタを管理する県公園緑地協会が負担するという。