右脳の解放

スポーツサイエンティスト,衣笠泰介が日々感じること,感動した言葉,音色,風景などを思いのまま綴る. Think globally, act locally

レーシック体験記

2週間前にレーシックの手術を受け,本日2回目の検診に行って来た.裸眼で0.05だった視力は1.0まで回復.今日の朝は比較的視力が安定しない中での1.0だったので,状態が良ければ1.2とか1.5には戻っているはずである.


きっかけはシンガポールの周りの友だちや同僚によるレーシックを受けてのポジティブな体験を聞いてから興味を持った.早速ネットで情報を集めた結果,レーシック成功者が急増していること,短時間で手術が終わること(両眼で20分以内),値段も比較的安くなってきていることが分かった.レーシックの費用には両眼でシンガポールドルでおよそ$2,000(およそ15万円)かかるが,毎年メガネやコンタクトレンズを購入すること,つまり約5万円/年かかることを考えれば,3年で元をとれるのだ.安い投資である.


今回利用したクリニックはThe Lasik Surgery Clinic.そこの先生は今までに10,000回以上の手術経験を持つシンガポールで屈指の技術を持った先生であり,施設の機器も世界最先端のものであったので安心して手術をうけることができた.


大学の時までは比較的視力は良かったが,大学院(マスター)に入った頃からコンピュータを頻繁に利用するようになり次第に視力が落ちて行き,最終的には8年くらいのメガネ生活となった.これからシンガポールの湿気でメガネが曇ることを気にしなくていいし,スポーツする時にわざわざコンタクトにしなくてもすむ.久しぶりに裸眼での生活をエンジョイしていく.しっかり目薬をしてケアをしながら...