[http://hochi.yomiuri.co.jp/sports/etc/news/20070821-OHT1T00076.htm:title=金メダル量産へ IT柔道導入!@スポーツ報知]
日本柔道がITを駆使してリオデジャネイロ世界選手権(9月13日開幕)で金メダル量産を狙う。全日本柔道連盟は国立スポーツ科学センターと協力し、外国人選手の試合映像などを収録したデータベースを作成。世界選手権に向けて本格的に導入する。
全日本のスタッフによれば、データベースには2005年のカイロ世界選手権から今年の欧州国際大会までの主要大会、数百試合の映像を収録。選手名による検索ができるうえ、インターネットからのアクセスも可能なため、選手は24時間態勢で世界のライバルを徹底研究できる。
日本選手は海外の合宿において終始ビデオカメラで録画されるなど、外国勢の研究対象となる。それでも全日本男子の斉藤仁監督(46)は「こちらも万全を期して研究している」と情報戦での勝利にも自信を見せた。