右脳の解放

スポーツサイエンティスト,衣笠泰介が日々感じること,感動した言葉,音色,風景などを思いのまま綴る. Think globally, act locally

[http://jp.reuters.com/article/oddlyEnoughNews/idJPJAPAN-31928620080523:title=時差ぼけの予防には絶食が効く可能性=米研究者@ロイター]

米国の研究チームは、長時間のフライト前に空腹にしておくことで、時差ぼけを避けられる可能性があるとの見方を示した。脳内の体内時計は通常、外部の明るさに反応して睡眠や食事などのリズムをコントロールしているが、食事が不十分だと第2の体内時計が動き出す可能性があり、それを利用すると時差ぼけを予防できるかもしれないという。

研究を行ったハーバード・メディカルスクールのクリフォード・サパー博士は「約16時間の絶食期間を設ければ、新しい体内時計を動かすのには十分」と指摘