[http://www.kyoto-u.ac.jp/notice/05_news/documents/070104_1.htm:title=数字を理解する脳の領域を解明@京都大学]
数字をみて、それが表している数がいくつなのかを認識=左半球(右利きの場合)前頭葉の背側部中央のかぎられた場所のニューロンである
数字というのはふつう人間にとってうまれてまもないころからなじんだ表記法であるため、その学習をどこでおこなっているかを調べることはなかなかできなかった。しかし正高らは、ローマ数字が日本人になじみがないという特徴をうまく利用して、以上のような発見をすることが出来た点でユニークな実験といえるかもしれない。